
軍の正規の将校養成の学校は、
市ヶ谷台をはじめとして、
士官学校本科地上(相武台)
士官学校本科航空(修武台)
士官学校予科(振武台)
軍校(同徳台)
陸軍経理学校(若松台)
東京陸軍幼年学校(健武台)
広島陸軍幼年学校(鯉城台)
仙台陸軍幼年学校(三神峯台)
熊本陸軍幼年学校(清水台)
大阪陸軍幼年学校(千代田台)
名古屋陸軍幼年学校(観武台)
(復校順)
いずれも下賜された台名を持っていました。
この同じ「台」という名のついて武窓に相集い、相学んだ者の集まりという意味で、本会の名称が決定されました。
(提唱者 野地発起人)
註 後に正式に本会員となった防衛大学校卒業生の場合も、防大は小原台という台名を持つ校舎で学んでいますので、小原台を含めた同台会となりました。